富山平野周辺(富山) 稲村城山(348m) 2018年5月1日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 16:34 駐車箇所−−16:38 稲村城山−−16:43 駐車箇所

場所富山県中新川郡上市町
年月日2018年5月1日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場東側鞍部の車道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無多少の灌木藪あり
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント山名が示す通り稲村城跡。山頂部は平坦に人工的に造成されるが今は道が無く笹に覆われる。途中までの杉植林には目印が続くが道は無く植林が切れた以降は目印も無い。斜面取付でいきなりカモシカに出会う




東鞍部から山頂までの距離 墓地の裏から取り付く
カモシカがムクっと立ち上がった カモシカを避けてやや北側の竹林から斜面へ
目印ありだが途中で消失 尾根目指して獣道?を登る
植林は藪は無く歩きやすい ちょっとだけ灌木藪
稲村城山山頂。笹に覆われる 稲村城跡の標識
平坦部の北側の盛り上がりが最高点 手製の山頂標識発見。かなり古そう
往路を戻って東鞍部へ。カモシカはいなかった


・上市川ダム北側の山。山名からして城跡の山だと思うが地形図を見ると登山道はない。車で最も標高が稼げる東側鞍部から取り付くことにした。
・東側鞍部には墓地あり。登山口の標識が無いか周囲を見渡すがそれらしきものも道のような筋も見当たらなかった。代わりにカモシカを発見。寝ていたようでムクっと立ち上がって存在に気付いた。そのまま寝ていたらたぶん気付かず通過しただろう。
・本当は正面の植林帯斜面を登りたかったが、カモシカを避けて右手の竹林に突入する。昨日の桝形山とは違ってこちらは孟宗竹で竹の間隔が広いので比較的歩きやすい。
・小尾根を登って傾斜が緩むと植林帯から薄い道筋が上がってきた。杉の幹には目印が巻かれているので、もしかしたら城山への登山道かもしれない。しかし途中から目印は絶えて獣道のようなごく薄い筋に変わる。斜面をトラバース気味に登る筋と尾根に向かって急激に登る筋があったが尾根を目指すことにした。
・尾根上に出ると灌木があるが藪というほどでもない。相変わらず獣道と思われる薄い筋があるのみでもう目印はない。時々灌木が消えて植林のみの歩きやすい植生になる箇所あり、西斜面は自然林、東斜面は人工林の場所が多かった。
・急な登りがやっと終わると予想外の平坦な山頂に到着。ここは笹に覆われて道は無いが城跡の標識が立っていた。昔は道があったのかもしれないが今は見当たらない。目立たない場所に文字が消えてしまった古びた大きな木製の山頂標識があった。
・帰りはほぼ往路を戻り、目印が出てきてからは目印に従って下ったが薄い筋があるだけで登山道のレベルではなかった。やはりこの山に現在は登山道は無いらしい。

 

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